防災研修「災害に備えるワークショップ」inおかやまに参加しました
令和4年8月2日(火)岡山市、ハッシュタグ岡山にて日本財団主催、「災害に備えるワークショップ」に参加致しました。
・南海トラフ地震被害想定や防災計画の解説
(岡山県 危機管理課防災対策班 参事 稲山 正人氏)
・南海トラフ地震被害想定等からの生活再建について
(岡山弁護士会 環境保全・災害対策委員会 大山 知康氏)
・ワークショップ
西日本豪雨から4年、災害支援ネットワークおかやま・各部会の取り組みについて
(岡山NPOセンター 代表理事 石原 達也氏)
グループワーク「モレムラのない支援ネットワーク体制の構築に向けて」
・被災家屋や店舗、道路などハード面に伴う支援
・被災者の避難所での避難生活に関する支援
・在宅避難・車中避難などの避難者の避難生活に関する支援
・その他(生業・仕事など)
グループ毎にそれぞれ意見を出し合い、その後「民間で取り組むもの」、「行政・社協と連携して取り組むもの」、「民間で取り組むもの」の中で今、するべきことについて話し合いました。
災害に備えるために、隣接する地域団体・組織間において顔の見える関係性を構築することを目的としたワークショップで、災害発生直後の救助後から避難生活を見据えた支援の在り方について学びました。