ひび割れた自宅ブロック塀の修理について知りたい
高松市在住の男性より、自宅ブロック塀の修理費用に関するご相談がありました。近くを子どもたちが通るため心配しているとのことで、現地へ伺い調査を実施。経年劣化が進んでいた既存のブロック塀を取り壊し、新しくフェンス付きの塀を設置。相談から現地調査・工事を行い、問題解決へとつなげました。
- ブロック塀の近くを子どもが通るため心配 自宅のブロック塀にひび割れができています。自宅周辺が通学路になっており、ブロック塀の近くを小学生や幼稚園児が通るため心配しています。このブロック塀を修理する場合、いくらくらいの費用が必要でしょうか。
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現地調査を行い、新設工事を提案
ブロック塀の状況について聞き取りを行い、実際に現地を訪問して調査を実施しました。
ブロック内部の施工内容の確認が難しいため、現状のまま補修や改修を行うことは難しい状況でした。ブロックの経年劣化でクラック(亀裂)や割れが発生しており、鉄筋等は腐食している可能性もあります。道路際で通行人に危険が及ぶ可能性もあるため、工事の見積りを作成後、塀の新設工事を実施しました。
- 安全性に優れたフェンス塀へと変更 現地調査を踏まえ、一部がひび割れたブロック塀は取り壊して撤去。ブロック塀は経年劣化で倒壊する可能性があるため、フェンス付の塀を設置しました。フェンスはブロック塀に比べかなり軽量で、もし倒壊した場合でもその危険を軽減することができます。目線の遮蔽や防犯性能を高めたものもあり、また目視で劣化状況が分かるため、将来的なメンテナンスも容易です。安全性が高まり、子どもたちも安心して通行できるようになりました。