相談事例集詳細

維持管理・リフォーム

2019.10.26  高松市

柱の蟻害について

高松市の男性から、リフォームをした際の事前調査で柱の蟻害が発覚。リフォームはしたのだがこのままで大丈夫かとのお問合せがありました。地震の被害予想をご説明し、補助金制度や低コスト工法などでの耐震工事と定期的な蟻害の調査をお勧めしました。

柱が蟻害で根元がない状態。今のままで大丈夫? 昭和48年建築の自宅をリフォームしたが、事前調査の時に蟻害で柱の根元がなくなっていたことが発覚しました。跡継ぎの予定もなく、直しても20年住まないと思うが、今のままで大丈夫でしょうか。また、住まいの事で今後考えておくべきことを教えてください。
耐震工事と、蟻害の定期的な調査を 地震が起こった場合の被害予想を説明し、補助金制度の活用や低コスト工法での耐震工事をお勧めしました。また、蟻害は定期的に調査することが必要とのご説明をしました。今後、住まいで考慮することは、バリアフリー化と設備機器の寿命及び買い替え時期などの資金計画が必要とお答えしました。